深刻化する御朱印転売問題

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2019年5月1日には「令和元年」初日の日付の御朱印を求める人たちが長い行列を作りました。

特に京都市内の人気観光スポットである清水寺などではこれまでみたこともない混雑となりました。

何んと東京の明治神宮では「10時間待ち」の表示が!

この影響で、氏子だけで運営している神社などでは対応が困難な状況となり朱印の授与を中止するところも出始めています。

坂本八幡宮でご朱印授与見合わせ=氏子ら疲労で体調崩す-福岡・太宰府【時事ドットコム】

そしてこの令和の御朱印フィーバーでマスコミ報道を含めて脚光を浴びたのが御朱印の転売問題です。

御朱印の転売問題とは

現在問題視されている御朱印の転売問題は、文字通り利益獲得目的で御朱印をいただき売却するものです。

御朱印、ネット転売横行で神社困惑 「罰当たり」と批判も 【毎日新聞 2019/05/07 20:33】

ただし御朱印を通信販売すること自体は以前から行われていました。

西国三十三ヶ所や四国霊場など、立派な掛け軸に表装されて販売もされてきています。

神社やお寺でも参拝が困難な方々に向けて、郵送で送るということも行われていました。

今回令和の改元で、改めて問題視されているのは

「御朱印そのものに関心はないが転売すれば儲かる」

という人たちの行動についてです。

御朱印転売問題の解決は先送り

この問題については、解決されることなく対策は先送りになると思います。

平成最後の日と令和最初の日の御朱印を並べて高額に売却できるような事態が当面起きないためです。

儲からなければ、そもそも御朱印に興味も関心もない人たちなので、別の儲け話を求めてどこかに行ってしまうでしょう。

私案ですが、対策としては神社やお寺は申込者に対して郵送(宅配)対応をされるしかないと思います。もちろん申込者多数の場合は必要な日数と適切な費用をいただくことになります。

そうすることで御朱印をいただきたい人が、転売されるものとは違う公式な御朱印をリーズナブルな価格でいただくことができます。

転売目的者は、高額売却ができないと旨味が無いので、御朱印に手を出すことは無くなると思います。

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