宇治上神社の御朱印は、宮司さん自らがしたためてくださいます。

他の寺社仏閣では、関係者や極端な場合はパートのおばちゃんの場合もあります。
朱印の歴史的背景や現在に至る経緯から、それはそれで問題ではありません。
ただ神社の宮司さんに御朱印をしたためていただければ、それこそ有り難いことに違いません。
御朱印の心得
宇治上神社の心得です。
画像クリックで拡大表示(1536 × 2048)しますので、ぜひご一読ください。

また、こういう書面も配布されています。

御朱印をいただくための、マナーといいますか、わきまえのようなことが示されています。
実は、宇治上神社には、もう少し詳しく書かれた小冊子のようなものがあります。

宇治上神社にお越しの際は、ぜひ手に取ってお読みください。
例えばこんな話が書かれています。(文章そのままではありません)
神社で800円の支払いをする時に1,000円札と100円玉3枚を出す人がいる。
これは、神社に対して500円玉を要求しており、大変失礼なことである。
自分の財布を軽くしたいという自分勝手な心持からきている行動である。
最初から800円を用意しておくのが礼儀というものである。